TwitchはYoutubeやニコニコ動画のような動画・配信の両方で収益化できるサイトとは違い、配信(ライブ)特化のサイトです。ジャンルもゲーム実況のみとなっており、ゲーム × 配信 で収益化したい場合は最も適しているサイトとなります。
Twitchで稼ぐ方法
- スポンサー(サブスクライブ)
- Cheering(投げ銭)
- 広告配信、広告商品の売り上げ
- 広告枠の販売
- 案件
Twitchで稼ぐぐ方法は上記の5つです。Twitchで収益化するメリットは大きく2つあります。
- 収益化のハードルが低い
- スポンサーが付きやすい
スポンサー(サブスクライブ)
視聴者は配信者のに対して月額500円から最大2,500円までサブスクライブしスポンサーになることができます。視聴者がサブスクライブすることで一番大きいのは広告が流れなくなることです。他にもサブスクライブ専用の配信に参加できたり、専用のスタンプが使えるなどのメリットもありますがこちらはおまけです。
サブスクライブされると配信者はその約7割が収益として、報酬を得ることができます。
この機能は視聴者がAmazonPrimeに加入している場合、無料でサブスクライブすることができます。これは配信者側からみれば月額500円のサブスクライブをしてもらったのと同じ状態です。
視聴者側からすれば、配信にお金をかけたくないという人も多くいますが、この機能であれば、無料で広告が流れなくなるので利用されやすいものとなっています。
Cheering(投げ銭)
Twitchにはビッツと呼ばれる投げ銭があります。これは視聴者があらかじめビッツをお金で購入し、それを配信内でスタンプという形で配信者に投げ銭することができます。このビッツを配信者がお金に換金し、収益化することが可能です。
1ビッツで1円に換算することができます。
広告配信、広告商品の売り上げ
サブスクライブされていない視聴者には広告が流れます。その広告が再生されることでも収益が発生します。この広告の再生頻度は配信者が設定することが可能です。
また、広告にはそのプレイ中のゲームの販売広告や、Amazonの商品などが表示されることがあります。その広告の商品を視聴者が購入した場合、配信者へも還元されます。
還元率は購入された商品にもよりますが基本は約2%程度、配信中のゲームであれば約5%が還元されます。
広告枠の販売
企業等のスポンサーが提示するURLやバナーなどを配信画面の一部や、概要欄貼り付けることができます。それをクリックしてもらうことで報酬を得ることができます。還元率は企業によってピンキリです。スポンサーしてくれる企業は自分で探したり、TwitterなどのSNSで依頼されるほか、Twitchの運営から斡旋されることもあります。
ただし、広告枠はフォロワー数が多く必要している条件が多いため初心者のうちは手を出すことができません。
Twitchで収益化する条件
- Twitichアフィリエイト配信者になる
- Twitichパートナー配信者になる
Twitchで収益化ができるようにするためには、上記のどちらかになる必要があります。
Twitichアフィリエイト配信者になる
まずは、条件が簡単なTwitichアフィリエイト配信者になるためにアフィリエイトプログラムへの参加をする必要があります。条件は以下の通りです。
公式サイトより引用
- 過去30日間で合計500分以上配信
- 過去30日間で7日以上配信
- 過去30日間で平均3人以上の同時視聴者がいる
- 50人以上のフォロワーがいる
上記の条件を満たすとTwitich側から招待メールが届きそこから参加することができます。
Twitichパートナー配信者になる
そして、更に収益を増加させるためには、少し条件の難しいTwitchパートナープログラムへの参加をする必要があります。条件は以下の通りです。
公式サイトより引用
- 過去30日間で25時間以上配信
- 過去30日間で12日以上配信
- 過去30日間で平均75人以上の同時視聴者がいる
上記の条件を満たすと申請フォームへとつながるボタンが表示され、そこからTwitchパートナープログラムへの申請が行えます。ただし、この条件は申請を行うための条件であって、Twitch側が承認するかどうかはわかりません。却下された場合は再び申請することが可能です。